FIND 45 degree
-ある社会人バックパッカーの旅日記-

旧名「結局は右斜め45°」。
とある自由旅行者の旅の備忘録です。
既存ページも情報を随時更新中。

【お気に入りの旅行画像集】Favorite Travel Pictures

これまでの旅行中などで撮影したお気に入りの写真画像を集めてみました。
出来はともかく、穴場の絶景や印象的なスポットだったり、撮影に苦労したものなど、エピソードと合わせて一覧にしてまとめていこうと思います。

加工している画像は少な目でお届けしています!

日付はdd/mm/yyyy形式です。

AJIA

Zhong lou, Shanxi  , China
(中国・陝西省・鐘楼)

中国・陝西省・鐘楼

Time: 20:30
Date: 22/10/2019

西安の中心部である鐘楼。
ラウンドアバウトになっている大きな交差点の中心に鐘楼が建つので、直下から撮影するというよりも、遠目から眺めるような形に。
その為、鐘楼との間に多くの車やバスが走るので、鐘楼が車に隠れないように撮影するためには、長い時間じっくりと撮影する必要があった。

夜の20~21時でも多くの人がいるが、撮影するポイントはなんとか三脚も立てられるくらい。


Fenghuang ancient city, Funan, China
(中国・湖南省・鳳凰古城)

中国・湖南省・鳳凰古城

Time: 18:45
Date: 4/5/2017

画像加工強めの一枚だが、夜の街並みが綺麗な少数民族の街の夜のライトアップ。

武陵源のある張家界からバスで数時間の距離なので、一緒に回る観光客の人も多い。

最近は中国の中はどこもそうかもしれないが、中国人の観光客の人が大挙して押し寄せているので、街並み自体は綺麗でも、圧倒的な観光地の雰囲気。
20~30年前はどんな雰囲気だったのだろうと思いを巡らす。
それでものんびりとした雰囲気の街並み。

夜の時間帯は街全体がライトアップして綺麗なので、自分と同じように三脚片手に撮影を回っている人も多い。
中国人の人は、かなり本気のカメラ機材を持って旅行している人が多いイメージ。

■ITINERARY

【5/2017】 WULINGYUAN,CHINA(中国 張家界 武陵源)


Larung Gar, Sichuan, China
(中国・四川省・ラルンガルゴンパ)

中国・四川省・ラルンガルゴンパ

Time: 12:50
Date: 21/9/2014

中国の中のチベット文化圏は、行けるかどうか運次第という要素が大きいが、その象徴的なスポットがラルンガルゴンパ。

チベット仏教の修行僧が各地から集まるスポットで、その小さな住居が密集している風景がユニークとバックパッカーに人気ながら、しょっちゅう外国人の立ち入りが禁止されている。
しかし2013~14年頃は割と緩くなっているということを目にする機会が多かったので、思い切って行ってみた。

中国の中のスポットは、どこも開発が進んでしまうので、隙あらば行っておきたい。
街並みは360°こんな風景が広がっている。
不謹慎かもしれないが、とてもフォトジェニック。


Điểm bay dù lượn Khau Phạ, Yên Bái, Viet nam
(ベトナム・イェンバイ・パラグライダーポイント)

ベトナム・イェンバイ・パラグライダーポイント

Time: 16:50
Date: 29/4/2018

ベトナム北部のサパからハノイへ約1週間の自転車旅行をしている時の一コマ。

サバの宿の主人へ、「ここからハノイへ自転車で行くにはどの道が景色がいい?」と聞いたところ、この国道32号線を進められた。

前もってこの辺りは大きな峠越えがあることが分かっていて、実際問題、6時間以上の登りで体力は辛いは、日没も迫るはで、かなりシビアな区間となった。

ただ、峠を越えた先にこんな絶景が広がっているとは、かなりのご褒美となった。

この辺りでもツーリングをしている欧米人らしき人は稀に見かけるが、ほとんどの外国人観光客は通ってもバスなどで一気に通り過ぎてしまう区間かと思われるが、こういった自分にとっての穴場の絶景を見つけられるのが、自転車旅の醍醐味。

■ITINERARY

【4 – 5/2018】 CYCLING TRIP,VIETNAM(ベトナム 自転車旅行)


Muay thai , Changmai, Thailand
(タイ・チェンマイ・ムエタイ会場)

タイ・チェンマイ・ムエタイ会場

Time: 23:55
Date: 25/9/2015

チェンマイでふらっと立ち寄ったムエタイ会場で、せっかくだからとVIP席を購入。
数百円の違いだったが、一番前の席で観覧することができたので、写真を撮り放題だった。

タイのどこでも見るチャーンビールがスポンサーなのか、思わずロープにデザインされているロゴマークを撮ってたら、試合の様子自体がちょうどキックのいいタイミングで撮れた。

ムエタイ会場はせいぜい100~200人程度の観客を想定しているような小規模のもの。ライティングもあまり強くなく、昔見たことのあるアジア映画の独特の雰囲気を出していた。

特に加工をしていないが、全体的に少し加工したくなるような雰囲気。
でもセピア色では無いですよね。

■ITINERARY

【9/2015】 CHIANGMAI,THAI(タイ チェンマイ)


Jame’ Asr Hassanil Bolkiah Mosque, Burnei
(ブルネイ・ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク)

ブルネイ・ジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク

Time: 21:15
Date: 18/7/2015

ブルネイのモスクと言えば、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクが一番有名ではないかと思うが、こちらのモスクも有名。
どちらのモスクも夜はライトアップされるので、三脚片手に撮影にチャレンジしたくなるスポット。

夜は敷地内がクローズしたような記憶があるが、その直前の時間帯で何とか撮影。

それ以上に大変なのが、帰りの交通手段。
ホテルで送迎をお願いしていて、帰りも待ち合わせをしていたのだが、待っても待ってもタクシーは来ず。

流しのタクシーも走っておらず、スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスクの方面まで30分ほど歩いて帰ることになった。
ブルネイは公共交通手段とタクシーがほぼアテにならないので、ホテルなどでの交通手段の確保が肝だった。


Mt. bromo, Indonesia
(インドネシア・ブロモ山)

インドネシア・ブロモ山

Time: 5:25
Date: 30/4/2012

ジャワ島東部のブロモ山の早朝の雲海。
この光景を見るために深夜からライトを持って、ツーリストスポットから近くの展望台まで進むと、運よく綺麗な雲海を見ることができた。

この時はちょうど乾季が始まったばかりのタイミング。
日中は雲海も晴れているので、火山の麓や河口近くの散策まですることができる。

ジョグジャカルタやバリ島などの主要観光地から少し離れていて、短期旅行者にとっては少し足が遠のいてしまうが、近くまで行ったらぜひ足を伸ばしておきたいスポット。


Mt. Ramelau, Hato Builico, Timor-Leste
(東ティモール・ハトブリコ・ラメラウ山)

東ティモール・ハトブリコ・ラメラウ山

Time: 6:50
Date: 6/8/2015

夜明けと共に辿り着いた東ティモールの最高峰のラメラウ山には、聖母像が立っていた。
それだけでも、どこかドラマチックな印象ですが、日の出が綺麗に見え、しかも眼下には雲海が広がっていたので、とても幻想的で忘れられない光景でした。

当時はスマホなどはなく、タブレットに入れた電子書籍のみが頼りでの旅行でしたが、東ティモールの人は英語が通じず、田舎ではトゥクトゥクレベルの公共交通手段も整備されていなかったので、なかなかに大変な旅行でした。

唯一ともいえる交通手段のバイクタクシーがボッてくるので、ムキになって近くの拠点となる街、Maobisse・マウビセから山の麓の村Hato Builico・ハトブリコまで半日かけて不安になりながら日没後も歩いたのは、今となってはいい思い出。

■ITINERARY

【8/2015】 TIMOR LESTE(東ティモール)


Punakha Dzong, Punakha, Bhutan
(ブータン・プナカ・プナカゾン)

ブータン・プナカ・プナカゾン

Time: 17:25
Date: 16/7/2012

ブータンに数ある寺と学校を兼ねたようなゾンの中で、プナカというところにあるゾンを訪問した際にいた子供の修行僧たち。

皆が先に行く中、一人の修行僧が思案にふけながらゆっくりと歩いていた様子を失敬して撮影さえてもらったら、妙な対比の写真となりました。

日が傾きつつあるタイミングが感情を揺さぶってくれます。
ただ、修行僧が歩いているだけだけれど。


Durbur Square, Kathmandu, Nepal
(ネパール・カトマンズレー・ダルバール広場)

ネパール・カトマンズレー・ダルバール広場

Time: 9:45
Date: 19/8/2017

ネパールの首都カトマンズの一番の中心とも言えるダルバール広場に立つ、シヴァ神の化身であるカーラ・バイラヴァ神 。

いくつかの歴史的建物が並ぶダルバール広場の中でも、地元の人が多く礼拝をしていて、いつも人だかりができている。

そんな像を近くで撮影する訳にもいかず、遠くから望遠で撮影したら、実際よりもさらに存在感のあるように映った。

2017年の時点ではダルバール広場も、2015年の大地震の影響で壁が崩れたままであるような状況の箇所が多数あった。
今はどうだろうか。ネパールはこれまで3回行っているが、ぜひまた行きたい。

■ITINERARY

【8/2017】 ANNAPURNA TREKKING, NEPAL(ネパール アンナプルナトレッキング)


Tsemo maitreya temple, Leh, India
(インド・レー・ツェモゴンパ)

インド・レー・ツェモゴンパ

Time: 20:00
Date: 9/2018

ツェモゴンパの脇にある、タルチョがはためく丘の脇で日が落ちるのを待って、三脚で撮影。
あいにくのほぼ満月の日で、日没後数十分ほどしか空が暗いタイミングが無かったが、それでも綺麗な星空が広がっていた。
一時、レーの街並みが停電して、多くの建物から明かりが消えていたが、撮影的にはチャンスタイムだったかも。

そして、なんといっても何故かラダックの野良犬は夜になると活発になる。
街中を歩いていてもドキドキするタイミングがあるが、撮影している時も野良犬がすぐ脇を通り過ぎていった。
餌ににあるような食料は持参せず、長ズボン、ブーツ、狂犬病のワクチン接種の上どうぞ!(笑)

■ITINERARY

【9/2018】 LADAKH,INDIA(インド ラダック)


Pangong Tso, Ladakh, India
(インド・ラダック・パンゴンツォ)

インド・ラダック・パンゴンツォ

Time: 13:30
Date: 9/2018

ラダックの有名観光地であるパンゴンツォでの一コマ。
元々青い湖面が特徴的だが、なるべく高い位置から見下ろすと、青空がより綺麗に反射して、他の光景よりもインパクトのある写真を撮影できた。

とは言っても、基本車のチャーターでは湖畔を訪ねるので、なかなか高い位置から湖を見下ろすことはない。
ただ、初めの食堂が多く並んでいるビュースポットから、「きっとうまくいく」の撮影も行われた次のビュースポットへ移動する際に、丘をけるシーンがあるので、そこが撮影チャンス。

車に乗る時は湖側を何とかゲットしたい。往復あるけれど!

■ITINERARY

【9/2018】 LADAKH,INDIA(インド ラダック)


Chabysh festival, Murgab, Tajikistan
(タジキスタン・ムルガブ・夏祭り)

タジキスタン・ムルガブ・夏祭り

Time: 11:00
Date: 13/8/2016

パミール高原西部の中心都市(と言っても人口は数千人)のムルガブで行われる夏祭りの一コマ。
8月第2週末に行われるため、日本人にとっては上手くいけばお盆休みと重なり、比較的見学しやすいタイミング。

ムルガブから徒歩30分ほどの町外れの野原に、「こんなにこの辺りに人が住んでいたのか」と思うほどの人や観光客が集まり、馬上の相撲やパフォーマンス、レースなどが2日間に渡り行われる。

そこまで伝統スタイル100%という訳ではないが、異次元の荒涼としたパミール高原の景色と相まって、どこか浪漫を感じる。

■ITINERARY

【8/2016】 PAMIR,TAJIKISTAN(KYRGYZ)(パミール、タジキスタン・キルギス)


Burj Khalifa, Dubai, UAE(アラブ首長国連邦・ドバイ・ブルジュハリファ)

アラブ首長国連邦・ドバイ・ブルジュハリファ

Time: 13:45
Date: 5/1/2020

ブルジュハリファを下から撮影。
目前に広がる池では噴水ショーも行われる。

ブルジュハリファから池を挟んだ反対側の橋は、ちょうどブルジュハリファをバッグに噴水ショーを見ることができ、比較的スペースも広いのでおススメ。

写真は17mm撮影。先端までアングルに入れようとすると、かなり広角が必要となる。
そして天候も重要。晴れていても砂埃や水蒸気のせいで靄がかかったようになってしまうことが多いらしい。これも運次第か?!

写真は加工無しでアップしています。


Europe

Night view of Charles Bridge, Prague, Czech Republic
(チェコ・プラハ・カレル橋の夜景)

Time: 21:45
Date: 6/5/2019

街並みの美しさで言うと、おそらく世界トップレベルのチェコのプラハで、人気観光地とも言えるカレル橋を、バックにプラハ城が入る角度で撮影した一枚。

撮影スポット自体はカレル橋を脇から見えるだけの、単なる川沿いの歩道ではあるが、三脚を持って撮影している人も多く、カレル橋を撮影する目的のある写真好きな人にとっては、有名なスポットかもしれない。

ただし、日の入りの時間帯ずっと撮影していたが、このマジックアワーの時間帯はカレル橋の前後で、多くのクルーズ船が航行しているので、クルーズ船が邪魔と思う人にとっては撮影が難しい。
シャッタースピードは短くしておかないと、変に光跡が残ってしまった。


Night view of St. Vitus Cathedral, Prague, Czech Republic
(チェコ・プラハ・聖ヴィート大聖堂の夜景)

聖ヴィート大聖堂のライトアップ
聖ヴィート大聖堂のライトアップ

Time: 21:15
Date: 5/5/2019

プラハの主要観光スポットの一つでる聖ヴィート大聖堂のライトアップ。

日中は多くの観光客で賑わい、中に入るのも一苦労。
ただ、夕方以降の時間は閑散としていて、ゆっくりと景色を楽しめる。

聖ヴィート大聖堂も含まれるプラハ城エリアに入場するためのセキュリティチェックも、待ち時間ゼロ。
建物自体は閉館していても、普段と違う外観を見て散歩するのも一見の価値がある。
観光客も全くいない訳ではなく、適度にファミリーや少人数グループが歩いて回っているので、そこまで薄暗い雰囲気もない。

■ITINERARY

【4-5/2019】 CENTRAL EUROPE(中欧)


Night view from Buda castle, Budapest, Hungary
(ハンガリー・ブダペスト・ブダ城からの夜景)

ハンガリー・ブダペスト・ブダ城からの夜景

Time: 21:40
Date: 26/4/2019

ブダペストの中で小高い丘の上に建つブダ城の脇から、著名なくさり橋を撮影。

ブダペストは、中世の街並みの趣を残ししていて、フォトジェニックなポイントが多く、バックパッカーであっても街並みを撮影するのに楽しい街だった。

ブダ城自体は街中からは少し離れているので、夜景撮影などは少し不安だったが、全体的に治安もよく、この時間になっても多くの観光客が夜景目当てに訪れており、まったく心配なかった。

それよりも重たい三脚を持って10分くらいの坂を登る方が足を遠のかせるかもしれない。ただし、街の中心から夜になっても丘の上まで走る16番の路線バスがあるので便利。

■ITINERARY

【4-5/2019】 CENTRAL EUROPE(中欧)


AFRICA

Dead Vlei , Namib desert, Namibia
(ナミビア・ナミブ砂漠・デッドフレイ)

ナミビア・ナミブ砂漠・デッドフレイ

Time: 7:05
Date: 28/12/2016

赤く燃えるような砂丘が広がるサンライズを見るために、みんな必死にオフロードを運転し、眠い目をこすりながら辿り着いたナミブ砂漠の中心のすぐ脇に枯れ木が広がるエリア。

朝日を浴びて赤く燃える砂丘とその陰の対比が絵画みたいということで有名ですが、自分が訪れた年末のタイミングはおそらく日差しの角度の関係で、そのような光景は見れなかったのでは…?

ただ、おもいっきりズームでシャッタースピード短めで枯れ木を撮ると、なんか妙な雰囲気の画像が出来上がりました。
個人的には思いもよらぬ雰囲気の写真ということで、思い出に残る1枚となりました。

■ITINERARY

【12/2016 – 1/2017】 AROUND SOUTH AFRICA(ZIMBABWE, ZAMBIA, BOTSWANA, NAMIBIA, 南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナ、ナミビア)


Table mountain, Cape town, South africa
(南アフリカ・ケープタウン・テーブルマウンテン)

南アフリカ・ケープタウン・テーブルマウンテン

Time: 16:45
Date: 30/12/2016

言わずとしれた、ケープタウンのテーブルマウンテン。

地上や少し引いた視点から見た絵が有名ですが、頂上の展望台から、頂上の様子と麓の街並みを同じアングルで入れると、遮るものが何もないので遠近感が無くなり、ちょっと面白い写真になった。

年末だったからか、ケーブルカーが1時間待ちくらい混んでいて、ソロ旅のバックパッカー的には「登山上等!」と、2時間くらいえっさえっさと登っていた。

少し日が傾いていた時間だったのが少し残念。
17時前って、本当に何の特徴も無い時間帯な気がする。

■ITINERARY

【12/2016 – 1/2017】 AROUND SOUTH AFRICA(ZIMBABWE, ZAMBIA, BOTSWANA, NAMIBIA, 南アフリカ、ジンバブエ、ザンビア、ボツワナ、ナミビア)


Avenue of the Baobabs, Morondava, Madagascar
(マダガスカル モロンダバ バオバブ街道)

マダガスカル モロンダバ バオバブ街道

Time: 5:00
Date: 1/1/2018

日本人にとって、マダガスカルの象徴ともいえるバオバブの並木道。

マダガスカルだけでも遠いのに、首都のアンタナナリボから拠点の街、モロンダバまではさらに遠い。丸一日かけてバス移動するか、片道35,000円ほどの国内線に乗らなくてはならない。

そして、そこからさらに車やトゥクトゥクで30分以上。
日の出を押さえるためには、早朝の出発になってしまう。

ただ、そんな場所だからこそ、三脚持って苦労していくと、感動もひとしお。

■ITINERARY

【12/2018 – 1/2019】 ETHIOPIA & MADAGASCAR(エチオピア & マダガスカル)


NORTH AMERICA

Northern Lights, Fairbanks, USA
(アメリカ・フェアバンクス・オーロラ)

アメリカ・フェアバンクス・オーロラ

Time: 2:20
Date: 25/12/2013

この写真も加工強めでお届けしています。

オーロラを一度見たいと、広角のレンズを購入し、三脚もぼちぼちのものを購入し、4or5泊も郊外のロッジに滞在するという、万全を期した態勢で撮影に向かう。

するとまさかの初日に、なかなか強いオーロラが登場。
オーロラ撮影経験なんて無い自分は、あまりの凍える寒さで浮き足立ってしまい、ただただ慌てるばかり。
そしてまさかのロッジの中で三脚を倒してカメラとレンズを壊してしまうという暴挙に。

おかけでその後は、レンズの拡大縮小ができない中での撮影となりました。
それでも何とかオーロラを撮影することはできたけれど。
ただ、シャッタースピードを長めにしてしまい、全体的にぼやっとした出来栄えになってしまいました。

改めて振り返るとこの日はクリスマスだったんですね。
その後は4泊くらいずっとこれといったオーロラが見えませんでした。
オーロラはまさに一期一会です。


SOUTH AMERICA

Foot of Mt.roraima, Guiana highlands, Venezuela
(ベネズエラ ギアナ高地 ロライマ山麓)

ベネズエラ ギアナ高地 ロライマ山麓

Time: 15:00
Date: 4/1/2018

ベネズエラのギアナ高地の中で一番、観光客に人気のロライマ山トレッキング途中にある教会。

初日のキャンプ地を超えた先にあり、 周りに民家も小屋も何も無いのに1軒ポツンと立っているので、景色の綺麗さ以上に、どこか好奇心ともの悲しさを感じる。
通常は閉鎖されているかと思うが、ガイドの話では時々地域の人が集まってくるのでは?と言っていた。

ちなみに自分のトレッキング時に、トレッキング道の近くで直前に野焼きが行われたいる形跡もあり、ここでも人の手が届いていることが窺える。
※ガイドの話では害虫駆除のためと言っていた

■ITINERARY

【12/2017 – 1/2018】 VENEZUELA(ベネズエラ)


Around Angel fall, Guiana highlands, Venezuela
(ベネズエラ ギアナ高地 ロライマ山麓)

ベネズエラ ギアナ高地 ロライマ山麓

Time: 8:00
Date: 7/1/2018

エンジェルフォールの脇でキャンプをして、早朝に拠点の街カナイマへ戻る時のワンシーン。

何の変哲の無い、ただボートの上から船頭スタッフを中心に風景を撮影しただけだが、向こうに見える台地や雲が別世界のような雰囲気を醸し出しているので、個人的にお気に入りの一枚。
これからラピュタに向かうみたいな。

早朝6時に出発しているので、少し特別な光加減だったのかも。
この頃は既に8時くらいになっていたはずだが!

■ITINERARY

【12/2017 – 1/2018】 VENEZUELA(ベネズエラ)


Cusco, Peru
(ペルー・クスコ)

ペルー・クスコ

Time: 12:30
Date: 25/12/2012

クリスマスの日にクスコをに滞在していたら、街のあちらこちらで小さなパレードのようなものを見かける。

あたかもそのパレードを隠し撮りしていたら、参加者の一人に見つかってしまった、といったような一枚に。
もちろん、隠し撮りではないですが。

しかし、果たしてそれらのパレードなどがクリスマスと関係あるのかどうか詳細は不明…。民族衣装風のパレードだし。

少なくともクリスマスの日になった瞬間の午前0時。
街のあちらこちらからロケット花火や打ち上げ花火を上げまくる光景は圧巻だった。
そのことを知らなった日本人旅行者同士、戦争でも始まったのかとびっくりしていた。

たまたまクリスマスの日にクスコに滞在しただけだったが、こういった思わぬイベントに遭遇するのもまた自由旅行の醍醐味の一つ。


Fitz Roy, Patagonia, Algentina
(アルゼンチン・パタゴニア・フィッツロイ)

アルゼンチン・パタゴニア・フィッツロイ

Time: 19:05
Date: 24/12/2014

世界中のトレッカーの憧れのパタゴニアのフィッツロイ。
基本は朝焼けの光景を写真に収めるため、テントを担いで近くのキャンプサイトに1泊するが、自分が行った時は残念ながら曇り。

その代わりに前夜(夕方?)に前もって立ち寄った時は綺麗な逆光の写真が撮れた。
これもまた一興。

改めて振り返ってみると、テントを途中で組み立てたりすることを含めて、出発からおおよそ8時間ほどで到着していた様子。

ほぼ1年の中で1番日の時間が長いシーズンの訪問だったが、19時を過ぎても全然日が落ちる様子が無い。
調べてみると、この頃は日没が22時くらいだったとのこと。
一日をたっぷり使える。


Japan

Nomizo Falls, Chiba, Japan
(濃溝の滝)

11月の濃溝の滝

Time: 11:25
Date: 8/11/2020

射し込む光が水面に反射した様子がハートマークに見えることで、一躍有名となった房総のスポット。

残念ながらそのハートの様子は、春分の日や秋分の日の頃の早朝しか見えない為、そのほかの日時がどのような様子なのかは未知数でした。

実際に行ってみると、当然光は射し込まず、さらには曇天だったので、SNSでよく見るあの光景は見えるはずもなかったですが、思ったよりも穴が大きく、どことなくオーラを感じる。
ちょうど鷺?か何かの鳥がいたのが、特別感を演出します。

日曜日の正午前の時間帯に訪問しましたが、駐車場はほぼ満車。
知らずに行くと、ハートマークが見えずがっかりするリスクもあるが、その穴の存在感を楽しみ行くのも面白い。


Mt.Tsukuba, Ibaraki, Japan
(筑波山)

筑波山の頂上から御幸ヶ原ルートで下りてくる途中に見つけた小さなお堂(?)。
何気ない普通の写真ですが、光の差し加減か木で作られたお堂が妙にぼんやり光っていたのが幻想的。筑波山はもともと信仰の対象で、霊山などとしても見なされていた歴史があるので、何か感じさせてくれます。

筑波山は100名山にも数えられていて、特に遮るものが無いその頂上からの景色を楽しむことが醍醐味ですが、ところどころにこういったお堂やロープウェー、ケーブルカーなどの被写体が多いので、写真好きな人もにとっても楽しめる山かと思います。


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テーマの著者 Anders Norén