旅行の話をしていると、よく「あー、あそこ、あのアニメの世界っぽいよね」とか「あのゲームの雰囲気と重なるよね」ということをよく話したりします。
バックパッカーのような自由旅行をしていると、時にはそれを求めて、突然その地に足を運ぶこともあるかと思います。
そこで自分の独断と偏見で、「○○っぽい国」を挙げてみました。
現在、コンテンツアップ中ですが、次の旅先のネタ探しにご覧ください。
なお、異論は認め狂います。
何しろ、画像一枚で決めてしまっているものもあります!
ドラクエっぽい国(東ティモール)
東ティモール最高峰のラメラウ山の頂上に立つマリア像。
ガンガン加工をしていますが、この画像はドラゴンクエストっぽさを感じていただけるのではないでしょうか!?
実際に登頂した時に、冒険心をくすぐられます。
首都のディリから乗り合いトラックと、徒歩で丸一日かけて向かい、夜中から地元ガイドという名の普通の青年と登り始め、やっとの思いで登り切った先に日の出と雲海とともに見たこの景色。
冒険心をくすぐってくれました。
ちなみに、その時の行程は次のリンク先で簡単にまとめています。
少し昔の情報になってしまいましたが、概要は変わっていないはず。
リンクのサムネイルが加工前の画像ですね。
ちなみにラメラウ山の位置はこちら。
この画像の他にも、最高峰の「ラメラウ山」という名前だったり、その麓の村「ハトブリコ」というどこか柔らかい雰囲気も、ドラクエっぽさを感じさせてくれます。
途中の拠点の街「マウビセ」はどうかな…?
なお、このラメラウ山頂以外にも、国中でどこか冒険っぽさを感じさせてくれる光景が広がります。
例えば、ハトブリコの村に向かう途中は、まるでRPGのフィールドの村近くを歩いているかのような風景。
到着初日には、首都のディリの海岸で地元の人にいじめられているウミガメと遭遇。
浦島太郎か。
最終的には無事に海へ帰っていきました。
ディリの街はずれの丘の上には、世界三大キリスト像とも言われる像が。
絶対に重要なアイテムが隠されている感があります。
像の後ろを探しましたが、残念ながら小さなメダルは見つかりませんでした。
東ティモールはキリスト教徒が多いからか、ドラクエの世界感を感じさせるのかもしれません。
滞在中には、たまたまキリスト教の何かの行進にも遭遇しました。
ということで、自分が選ぶドラクエっぽい国は東ティモールとさせていただきます。
異論は認め狂います。
真女神転生っぽい国(アルメニア)
アルメニアの首都、エレバンの中心地にCascade Complexという、公園のような展望台のような階段状の建築物がありますが、これが妙に真女神転生の戦闘シーンっぽい構図となっています。
ⅠとⅡ限定の構図ですが、分かってくれる方はいらっしゃるでしょうか…!
画像の上の方に、元気モリモリのアイコンを置きたくなります。
この構図だけで、真女神転生っぽい国に認定させていただきました。
ちなみにCascade Complexの全貌はこのような形です。
写真以外にも、多くの美術作品が鎮座していました。
自分が訪問したのは2014年と少し前ですが、今でもこのような感じでしょうか…?
ちなみにエレバンの街は、このCascade Complex以外にも街中を歩けばアートを感じさせるものや、おしゃれなデザインのものが多く目に入ります。
バックパッカー的には美人が多いことで知られていて、事実かなりおしゃれな人が多い印象でしたが、美に対する感性が磨かれている地域であるようにも思えます。
何なら、広告すらなんかアートっぽいアプローチをしています。
文字は読めなくても面白みを感じます。
そのほか、アルメニアにはアララト山を望める修道院があったり(アララト山自体はトルコ領)、
世界中に何本もある(!?)ロンギヌスの槍のうちの1本がある、という神話にまつわる観光地が多い点も、アルメニア全体をどこか真女神転生っぽい印象を与えてくれると思います。
自分は首都のエレバンから日帰り圏内しか訪問できていないのですが、こんな真女神転生を髣髴とさせるシンメトリーな構図が印象的な(?)スポットも。
っぽいっぽい言っても、それっぽいのは構図だけでありますが…!