DAY10 (Prague)
1Kč = 4.88 Yen, 100Kč = 4.375USD (4/2019)
[8:00] Hotel Ananas
この日は終日プラハ観光予定。
ただし、翌日のプラハマラソンに参加予定のため、事前にプラハ北部のエクスポにて事前受付へ行く必要があった。
午後から天気が悪くなる予報だったので、午前中にカレル橋とプラハ城を回ることに。
→(Subway)→
カレル橋へは宿近くのMůstek駅から、Staroměstská駅まで1駅乗車をすることに。
・Subway Ticket : 24Kč
[8:30 – 8:50] Charles Bridge・カレル橋
地下鉄駅から地上に出て、ブルタバ川へ向かい、下流側を見るとカレル橋が見える。
数分川沿いに歩けば、カレル橋に到着。
日中や夜は人でごった返しているカレル橋も朝8時30分の時点では、 落ち着いて写真を撮れるほど。
石畳の風情ある雰囲気だけでなく、何といっても両側に立てられた像がその特徴を生み出している。
特にカレル城と一緒に撮れるアングルは、まさにプラハの雰囲気抜群。
近年中華系の人で多いが、海外での結婚式の前撮りがカレル橋でも行われていた。
滞在中に3組ほど見たかも。
写真の彼らは地元の人かもしれないが、中華系っぽいカップルもいた。
間違いなく絵になる風景。
→(Walking)→
カレル橋からプラハ城までは歩いて15分ほど。
地下鉄のMalostranská駅の脇にある登り坂を登り、ゲートを目指す。
[9:10 – 11:15] Prague Castle・プラハ城
プラハ城のゲートでは、手荷物チェックがあった。
9時過ぎの時点では特に行列もできてなく、スムーズにプラハ城の敷地内へ入っていく。
しばらく進んで目に入ってくるのは、プラハ城内の施設としてシンボル的な存在である聖ヴィート大聖堂。
近づくと見上げてしまうほどの壮大さで、写真で見る印象よりもずっと迫力がある。
プラハ城観光では、聖ヴィート大聖堂を含め、建物内を回るためには、いくつかの見どころスポットがセットになったチケットを購入する必要がある。
この時は時間も限られているので、対象スポットが少し少なめながらおそらく1番人気のB Courseを購入。
そしてそのまま目の前の聖ヴィート大聖堂の内部へ。
ここまで色んなところで見学してきたキリスト教施設の内部だが、ここはやはり規模が大きかった。
プラハに来たら外せないスポットの一つ。
その後は、聖ヴィート大聖堂のすぐ脇にある出店が並ぶエリアを回る。
観光客向けだけあって、相場はプラハ城外と比較して倍近く高かった印象があるが、こんなでかい丸焼き器具があるだけでも、見ているだけでテンションが上がってくる。
その他にも、旧王宮、聖イジー教会、黄金小路といった見どころを回っていたら、約2時間が経過。
本当にゆっくり回っていると、3~4時間ほどかかるかもしれない。
そして帰りにびっくりしたのが、自分がプラハ城の敷地内に入場する時にはまったく並ばなかった手荷物検査が、この時は100人近く並んでいて、入るのに30分とかかかりそうな雰囲気だった。
やはり9時くらいには来ておきたい。
ちなみに、聖ヴィート大聖堂に入場すること自体も、自分がチケットを購入した直後のおそらく9:30頃はまったく並ばずに内部へ入場できたが、見学して出てきた後の10時過ぎくらいの時には、100人くらいが並んでいたように思われた。
やはり9時台が一つの基準のように思われる。
・Ticket for B course : 250Kč
→(Walking)→
ちょっとした小ネタとして、プラハ城から再びMalostranská駅の方へ降りてきたところにあったフルーツジュースショップが、とてもフォトジェニックだった。
この日は天気が悪かったが、晴天の下だったら自分でも思わず買っていたかもしれない…!
[11:45 – 11:50] Old Town Square・旧市街広場
プラハ城から、こちらもプラハの屈指の観光地である旧市街広場までは、ダラダラ歩いて30分ほど。
着いて早々、クラクフの中央広場のように馬車がお出迎え。
当の中央広場は、翌日のプラハマラソンの準備でごった返していた。
参加予定の自分としてはとても気分が高まるが、知らずにプラハ観光へ来た人は、景観がかなり損なわれるのでがっかりしそう。
特に日本人からしてみるとGWに当たるので、結構な数の日本人が影響があったのではないかと思われる。
5月最初の日曜日には要注意。
でも、いい大会だからしょうがない!
→(Subway)→
時刻も12時近くになり、ようやくプラハマラソンの事前受付会場へ足を向ける。
余談だが、その途中に見かけたコカコーラの配送トラックと思われる車が、プラハの旧市街の雰囲気にマッチして個人的にツボだった。
ただし、FORDと書いてある。アメ車!?
そんなこんなで、道に迷いながらFlorenc駅から地下鉄で会場近くのNádraží Holešovice駅へ。
さらにその最寄り駅からエクスポまでの間に、道を1本間違える。
プラハの街は道が妙な角度でクネクネ伸びているので、常時地図を見ていないとかなり迷いやすい、と思う。
[12:55 – 14:30?] Expo for registration
会場のEXPOでは、プラハマラソンに先立って、ドッグレースや家族リレーのイベントが行われていた。
事前受付を済ませ、マラソングッズを購入したり、パスタパーティーを楽しむ。ぼけっとしていたら1時間半程経ってしまっていた。
この時の様子は、また別途プラハマラソン体験記を記したい…。
→(tram)→
会場を出た時には、天気予報通り、雨脚がかなり強くなっていた。
一旦、ホテルに戻って体力を回復。
ちなみにプラハマラソン参加者は、ゼッケンを見せるか、公式アプリでレース参加の証明をすることで、公共交通機関を無料で乗車することができる。
ちなみにEXPOからHOTEL ANANASまでは、トラム6番で1本で行けるが、なぜかこの時EXPOの前の通りでデモを行っていて、雨の中20分くらい待たされた…。
・Supermarket : 159Kč
[15:30? – 18:00?] Hotel Ananas
ホテルで雨宿り。
→(Walking around)→
雨脚が少し弱くなってきたところで、改めて宿から徒歩圏内のカレル橋や、旧市街広場やユダヤ人地区を散歩することに。
[18:40 – 19:00] Charles Bridge・カレル橋
地下鉄で向かった朝とは異なり、今回は宿からカレル橋まで15分ほど歩いて向かう。
Hotel Ananasについては、立地が本当にほぼ完璧のところにある。
ただし、この時のカレル橋は朝とは違って人でごった返していた。
カレル橋も早々に後にして、もう一度旧市街広場を堪能する。
プラハでは、皆で自転車を漕ぐようにしながら前へ進んでいくビールバイクをよく見かけた。
そして彼らは大体渋滞を発生させていた…。
調べてみるとオランダなどでもあるそうですね。
旧市街からユダヤ人地区を散歩し、儀式の家などの前を通り過ぎたりした後、こちらもプラハの象徴的なスポットである火薬塔へ向かう。
旧市街広場からは徒歩5分ほどと近い場所にあり、翌日のプラハマラソンではこの下をくぐっていく。
この時は本番に向けた交通規制の標識の準備がされていたが、単なる標識とはいえ、こちらも気持ちを高めてくれる。
→(Walking around)→
その後も宿の近くや、旧市街をふらふら。
これまでパンばかりを食べていたので急に肉を食べたくなり、ディナーでケンタッキーを食べ、翌日に備えて就寝。
ケンタッキーがまあまあ高かった。
ちなみにこの時、妙に「寒いな寒いな」思っていたら、この日の夜のプラハの気温が3℃ほどしかなかった。
おそらく例年よりもずっと寒かったと思われるが、寒暖差の激しいプラハの気候に要注意。ただし、おそらく湿度が低いので、日本よりも多少は楽だった。
・KFC(set menu) : 203Kč
[21:30] Hotel Ananas
●STAY
Hotel Ananas
DAY11 (Prague, Marathon Day)
[8:15 – 14:00] Prague marathon・プラハマラソン
この日は朝から、この旅の一番の目的であるプラハマラソンに参加。
詳細は別途作成予定。ただ、このマラソン大会は本当に良かった。
一時はカレル橋や旧市街広場などを封鎖して、ランナーのためだけの空間になる。
綺麗な街並みを走れるのはとても感動的だった。
スタート地点やゴール地点は、宿から徒歩圏内(荷物預け場所に至っては目の前)だったので、ゴールしたらすぐに宿のシャワーが浴びれるほど。とても快適な参加となった。
[14:00-15:55] Hotel Ananas
ゴール後にシャワーを浴びた後は一休み。
→(Walking)→
朝の9時にスタートしたマラソン大会の制限時間は7時間。
制限時間ギリギリを見ようと思い立ったが、ギリギリすぎて時すでに遅し。
とりあえず、旧市街広場に向かっていく。
[16:05 – 16:10] Old Town Square・旧市街広場
制限時間を5分過ぎた旧市街広場は、会場撤去が始められ、関係者がゴールゲートで記念撮影を行うほどに、イベントの余韻が中途半端に残っている名残惜しい雰囲気だった。
最後のゴールランナーを見たりしたかった。
→(Walking &shopping)→
その後は旧市街広場の中でお土産を購入。
BLUE PRAHAというガラス製品を取り扱っている店舗が良かった。
数百円~数千円をボリュームゾーンに、数万円までの様々なガラス製品や文房具などのお土産を購入できる。
[18:30? – 19:30?] Hotel Ananas
この日はマラソン後とはいえ、休むことなく、プラハの風景のライトアップ撮影にチャレンジ。
プラハでライトアップを撮影したい箇所が、プラハ城とカレル橋の2か所あったので、今回はマラソンで疲れた体を引きずり、プラハ城を目指していく。
→(subway)→
Můstek駅からMalostranská駅まで2駅乗車し、そこから歩いていく。
・Ticket : 24Kč
[20:30 – 21:45] PRAGUE CASTLE FOR TAKING NAIGHT VIEW・プラハ城ライトアップ撮影
この時間は聖ヴィート大聖堂などは閉まっているが、プラハ城の敷地内には入ることができる。
セキュリティチェックも行われていたが、この時間は待ち時間なし。
中は、自分と同じようにライトアップ目当てと思われる人がちょこちょこと歩いていた。
この時(5月5日)の日没の時間はおおよそ21:30。
20:30頃に着いたので、マジックアワーをずっと撮影することができた。
この時GoProを置いていたので、タイムワープ機能で撮影。
画角を広くしすぎてしまっているが!
→(Walking)→
ひとしきり撮影して、マジックアワーも終了したところで、プラハ城を後に。
このまま前日にプラハ城へ来た道を逆行して、カレル橋へ向かう。
[22:15 – 22:50] Charles Bridge FOR TAKING NAIGHT VIEW・カレル橋ライトアップ撮影
重たい足を引きずりながら、ゆっくり30分ほど歩いてカレル橋へ。
カレル橋は22時を過ぎていたが、この時間になっても多くの人で賑わっていた。
プラハは深夜でも歩けそうな治安の良さを感じていた。
→(Walking)→
カレル橋の上を通り過ぎた後は、明日夜のマジックアワーの時間帯で撮影するスポットの目星を付けて、ダラダラ宿へ戻っていく。
[23:30?] Hotel Ananas
●STAY
Hotel Ananas
DAY12 (Prague, Cesky Krumlov Day Trip)
[8:00] Bus Stop to CESKY KRUMLOV
この日はプラハからチェスキークルムロフへ日帰り観光。
バスのチケットは、前日のプラハマラソンの後に思い立って購入。
現地に10:30~17:10と、少し希望よりも長めな7時間近く滞在する、微妙な時間帯のバスチケットしか購入できなかった。
実際回ってみて、現地の滞在は4~5時間もあれば十分に感じた。
仮に1時間だけでも、急げば城の塔に登って帰ってくることが出来るので、雰囲気は十分に楽しめると思う。
→(bus)→
今回のバス会社は、この旅でこの時唯一利用したleo express。
クオリティはこれまで何度も利用していたFlixbusとほぼ同等。
フリーwifiがあったのは助かった。
ちなみにバスはプラハ中央駅の前から出発。一番最初にブダペストへ向かった時と同じ場所だった。
・Bus Ticket : 319Kč
[10:30] Bus terminal
例によって、ほぼ時間通りにチェスキークルムロフに到着。
→(Walking)→
駐車エリアのすぐ脇の登り坂を登ると、すぐにチェスキークルムロフの綺麗な景色が目に入ってくる。
バスターミナルから街の中心までは歩いて5分ほど。
中心部はレストランやお土産ショップなど、ほぼ客向けの店舗が並ぶ。
午前中はあまり観光客がおらず、正午頃から急に増えてきた。
自分が訪問した時は、観光客の8割は中国人か韓国人。遠くアジアの人からの人気がうかがえる。
とりあえず街中で、チェコであちこちで見た、硬めのドーナツのようなものにジェラートを載せたスイーツを購入して食べ歩き。
料金は忘れてしまった。
[11:15 – 13:25] Cesky Krumlov Castle・チェスキー クルムロフ城
中心からさらに5分ほど歩くと、城内に入ってくる。
訪問した当初は写真の様子と異なりかなり曇っていたので、塔などは登らず、一城内ツアーに参加しようと思っていたが、月曜日はまさかの閉館。
仕方が無いので、城の奥の庭園などを散策する。
庭園は広くて手入れもしっかりとされている雰囲気で気持ちよく散歩ができそうだが、とにかく普通の公園なので、時間が限られていたら無理して散策する必要は無いかも。
庭園以上に印象に残ったのは、城の先、庭園の手前にあったカフェからの景色。
カフェを利用しなくても景色は楽しめるので、常時多くの人が写真撮影をしていた。
ただしこのチェスキークルムロフの街が映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気の街なので、みんな映画のヒロインになったようなカットを撮ろうとしている。時間がとてもかかり、写真スポットの順番待ちのような状況になるので、写真を撮る位しかやることのない孤独ツーリストにとっては辛い…!
そのカフェの近くには銅像も。
いよいよ天気が回復していたタイミングを見計らって城の塔にも登る。
料金のメモを無くしてしまったが、大体100Kčだった気がする。
料金は置いておいても、ここまで来て塔に登らないのはもったいない。
チェスキークルムロフ一番のスポット。
やっぱり景色は圧巻だった。
小ネタとしては、チェスキークルムロフ城では長年熊を飼育するのが伝統となっている。
城の入り口辺りから飼育場をのぞき込むのが一般的だが、それだと物影のために視界が狭くなりがち。塔の途中の窓からの方が見やすかった。
[14:00?] Restaurace a penzion Pod Radnicí
塔から下りてきたところで遅めのランチ。
城の塔が良く見える中心部の橋の手前辺りにあるレストランで、チェコの伝統料理を食べる。
食に無頓着なので、出された料理が何かよく分かっていないが、何かの肉とクリーミーな何かにパンのようなもを付けて食べる。とりあえず美味。
これまた料金のメモを忘れてしまったが、周辺のレストランのメニューと比べても大差無い金額だった記憶がある。
接客もよく、当然昼から生ビールを飲めるので、手堅いレストランだったと思う。
[15:00?] Underground of CESKY KRUMLOV CASTLE・チェスキー クルムロフ城地下
ランチを堪能した後は、ガイドブックにも記載のある城の地下を見学。
記事ではまったく触れられていなかったが、この地下室全体がとあるアーティストのモダンアートの展示スペースとなっていた。
人間とモンスターが融合したという作品が多く、全体的に不気味。
しかもこの時周りには自分しかいなかった。
なぜ、こんなところでこんな展示しているのか頭の中にクエスチョンマークが付いてしまうが、もし時間が余ったら話のネタにぜひ。誰に対してもおススメできる訳ではないですが!
[15:40?] Eggenberg bar
それでも出発まではまだ時間がある。
前に知人からチェスキークルムロフではローカルビールが製造されていることを聞いていたので、その工場が経営していると思われるバーへ向かう。
この工場に関してはバーの隣にある直営のレストランが有名で、ツアー客を含めて多くの観光客が利用するようだが、このバーは地元のおっちゃんたちが談笑しながらのんびり楽しんでいるような雰囲気。
店員が英語通じずに、その子供と思われる高校生くらいの少年が対応してくれた。
ビール1杯は、プラハの相場よりも5Kčほど安い35Kč。
ここのバーは、地元のおっちゃんが談笑しているローカルな雰囲気でとても良かった。
・Beer : 35Kč
→(Walking)→
ようやくいい時間になってきたので、ほろ酔いの中バスターミナルへ戻る。
[17:10] Bus terminal
バスターミナルのトイレでビール分の水分を放出し、例によってほぼ時刻通りのバスに乗り込む。
→(bus)→
・Ticket : 159Kč
[19:40] Bus Stop At Prague
バスは時刻通りにプラハ中央駅前に到着。
→(Walking)→
15分ほど歩いて、そのまま宿へ戻る。
[20:00?] Hotel Ananas
マジックアワーも近くなっていたので、三脚を取り出し、ノンストップでカレル橋へ向かって歩き出す。
宿からカレル橋は歩いて15分ほどかかるが、徒歩圏内なのでフットワーク軽く行動出来て助かる。
→(Walking)→
</br>
[20:55 – 21:55] CHARLES BRIDGE FOR TAKING NAIGHT VIEW・カレル橋ライトアップ撮影
この日は、カレル橋の旧市街側の端から少し南に1分ほど歩いたところの川の縁の道路から撮影。
このスポットは地味に撮影家達に知られたスポットか、三脚で撮影している人が、自分の他にも3~4人ほどいた。
チェスキークルムロフから戻ってきて、マジックアワーに間に合うか心配だったが、時間は余裕を持って到着することができた。
逆に気温が思ったよりも寒く、防寒をしっかりとしていなかったので、寒さと長い待機時間で体力を奪われるほどだった。
そして当の目的の写真はじっくりと撮影することができた。
ただし、撮影してみて気になったのは、マジックアワーに合わせてブルタバ川を多くのクルーズ船が行き交うので、枠内に何度も入ってくる。
写真の上手い人だと、逆にそれらのクルーズ船が入ってもいい雰囲気になるようにシャッタースピードやらを調整できるのかもしれないが、自分の技術ではただただ違和感しかない。何か対策ができるのであれば予め想定しておいた方がよさそう。
→(Walking)→
[22:20?] Hotel Ananas
●STAY
Hotel Ananas
DAY13 (Prague – Japan)
[9:20] Hotel Ananas
プラハ空港へ向かうまで数時間ある旅行最終日は、これまでプラハマラソンの会場設営などできちんと観光ができなかった旧市街広場を回る。
チェックアウトして荷物を預けて、徒歩で旧市街広場へ。
→(Walking)→
[9:30 – 10:30] Old Town Hall with Astronomical Clock(旧市庁舎)
この日はとても綺麗な青空が広がる。
朝の時間帯だと、ティーン教会が逆行になってしまうのが悔やまれる。
料金のメモを忘れてしまったが、チケットを購入し旧市庁舎の塔の上へ登る。
ちなみに自分が訪問した9:30頃は特に並ばずチケットを購入することができたが、10:30頃に見学を終えて外に出る時は、少しチケット売り場に行列ができていた。
プラハ城の時もそうだったが、やはりプラハのどこを観光するにも9時過ぎくらいに到着しておけば、行列を回避できそう。
特にこの旧市庁舎の塔はかなり狭いので人混みの中では落ち着いて観光できない恐れがある。
当の旧市庁舎の塔からの眺めは天気が良かったこともあって圧巻。
前にカレル橋で新郎新婦が撮影を行っていたが、ここの広場でも撮影が行われていた。
プラハは本当にこういった撮影にぴったりだと思う。
チケットでは塔だけではなく、旧市庁舎の中も見学することができる。
自分の英語力が正しければ、この内部はつい数十年前まで使用されていたはず。
[10:30 – 10:40] Old Town Square・旧市街広場
旧市庁舎を観光した後は、思い残すものがないように、旧市街広場を堪能。
→(Walking & Lunch)→
そして最後の食事として、初めてプラハに来た時と同じように、まさかのマクドナルドを食す。
今回訪問した中欧の各都市では、一人でふらっと気軽にローカルフードを楽しめる場所が少なかったのが辛かった。その辺りはやっぱりアジアが一番。
[11:15] Hotel Ananas
宿に戻って荷物をピックアップ。
空港へはお金も無いので、地下鉄と路線バスを乗り継ぐ、一番安いルートで向かう。
地下鉄A線NÁDRAŽÍ VELESLAVÍN駅から路線バス119番に乗るというルート。
宿のスタッフに聞いた話だと、上手く乗り継ぐことが出来れば、Můstek駅から空港まで45分ほどで向かうことができるとのこと。
路線バスは、時刻表を見るに早朝から深夜までかなりの頻度で運行されている。
→(Subway)→
・Ticket(including baggage fee for subway and city bus) : 48Kč
[11:40?] Nádraží Veleslavín
→(City bus)→
こうして、無事に空港へ到着。
最後まで大きなトラブルなく、順調に回ることができた旅だった。
[12:10? – 14:30] PRAGUE AIRPORT・ヴァーツラフ ハヴェル プラハ国際空港
→(CHINA EASTERN AIRLINES MU708)→
→ VIA SHANGHAI PUDONG, CHINA →
→ (CHINA EASTERN AIRLINES MU271)→
[20:45*next day] TOKYO NARITA・東京成田
【反省点】
・中欧の観光地はどこもチケット争奪戦が激しかった。主要な観光地は当日にチケットを購入しようとしても、既に売り切れであったり時間指定で期待の時間のものが入手できないこともあった。
特にアウシュヴィッツは、拠点となるクラクフの街から離れていることもあり、行ったはいいが期待していた時間に見学ができず、結局見ることができずに戻ってきた、ということがありえるから怖い。
対策としては、予め明確なプランを立てておいてやはり公式HPなどで事前に予約しておくべきか。
4 ピンバック